Chatworkが考える、
「働く」の未来。
今、日本では、6723万人*が日々「働く」という行為に向き合っています。
コーポレートミッションに「働くをもっと楽しく、創造的に」を掲げるChatworkでは、多くの皆さまの「働く」という行為がより良いものになるよう、日々「働く」という行為について考え、向き合っています。私たちは、未来に向けてどんな働き方を提供できるのか。そして「働くをもっと楽しく、創造的に」にこめられた想いとは。
12周年を迎えたビジネスチャット「Chatwork」のプロダクトマネジメント組織を率いている針北と、中小企業のお客様の声に向き合いDX推進のための事業開発を担っている桐谷に、これまでの取り組みや、現在向き合っていること、そしてこれから未来に向けて考えていることを聞きました。
*2022年平均の国内就業者数 総務省統計局「労働力調査」より
Introduction
この3年で急速に変化した、
「働く」のコミュニケーション
01.
コミュニケーションの変化は不可逆
02.
新型コロナで加速する変化のスピード
2020年、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で、世の中の生活スタイルは一変しました。直接会えないことが多くなってきたからこその工夫が、コミュニケーションにも求められるようになってきたのです。
03.
コロナ禍でChatworkが取り組んでいたこと
これからもっと多くの方に「Chatwork」を使っていただき、利便性を感じていただく必要がある。そこで私たちがサービス改善において優先的に取り組んだことは「つながれる」ということでした。
このコロナ禍の2〜3年は、特に社外・社内問わず、ユーザー同士がつながりやすくなるための機能改善や施策を行ってきました。フリープランにおいて、参加できるグループチャット数の制限を撤廃したのは、その中でも大きな動きです。
これまでは、個人事業主の方や士業の方など「社外の人や顧客とつながりたい」というニーズが多かったのですが、それに加えて、他業種の方から「社内のメンバーともつながれるようにしたいし、社外の取引先ともつながれるようにしたい」というニーズの変化が起こっていました。
その他にも、組織内の管理者がメンバー管理をしやすくできるような機能改善や、社外の人とも簡単につながれるような設計を行い、UIに反映させました。ある特定の環境ではユーザー招待が3倍に増加しており、多くの方にご活用いただいています。
Current
Chatworkが「働く」を変えるために、
今取り組んでいること
01.
ここから、「もっと使いやすい」サービスへ
「Chatwork」をより多くの皆さんに使っていただき、そして使い続けていただくことが大切だと私たちは考えています。そのために、現在取り組んでいることについて聞きました。
先ほどもお話ししましたが、ここ2〜3年は、より多くのユーザー同士でつながっていただくということに重きを置いていました。プライベートで利用されるコミュニケーションアプリを思い出していただきたいのですが、やはりコミュニケーションをとれる相手が多くなければ、利便性は高まりません。そういった意味でも「つながれる」ことは、引き続き重要なテーマだと考えています。
しかしながら、ここからはユーザーの皆さまに「Chatwork」を使い続けていただけるように、機能をどんどん改善していき、「もっと使いやすい」サービスへ進化していきたいと考えています。ユーザーの皆さまから寄せられているご要望なども拝見しつつ、優先順位をつけながら、機能改善を加速していく計画です。
Chatwork社内でも、部署や職種を問わずに、機能やUIの改善アイディアを募るという取り組みをはじめました。社員が一丸となって、「Chatwork」をより良くしていきたいという機運がさらに高まっていますので、ご期待いただけると嬉しいです。
02.
毎日100万以上のユーザーが使っているサービス、という自覚と責任
有り難いことに「Chatwork」は1日あたり105.3万ユーザー*1の方にご利用いただいています。社内では東京ドーム約19個分*2を一杯にしてしまうぐらいの多くの方々が毎日使ってくださってるんですよ、という例えをしたりします。
例えてもよくわからないですが、それぐらい想像できない数の方々が仕事をするために、人によっては朝から晩まで常に開きながら使ってくださっている。そういったサービスを運営しているという強い自覚のもと、日々サービスに不調がないか確認しつつ、問題が見つかればすぐに対応できる体制を整えています。
また、お客様から問い合わせ窓口にお寄せいただいた不具合に関する情報や、カスタマーサクセス、カスタマーサポートなどの社内関連部門で把握した情報についても、プロダクト本部で集約・整理し、必要な改善対応を取る仕組みを整備しています。
使えているのが「当たり前」な生活を支えるインフラ同様、「Chatwork」もビジネスを支えるインフラという自覚と責任をもち、これからも安心に安全に使っていただけるサービス運営を目指していきます。
*1 DAU105.3万(2022年12月末時点)
*2 東京ドーム最大収容人数55,000人で算出
Future
Chatworkがつくりたい、
「働く」の未来像
01.
ユーザーと向き合いつづけ、何ができるかを考えつづける
Chatworkでは、より「Chatwork」を知っていただきご活用いただくために、2020年前後からセールスチームやカスタマーサクセスチームを強化しています。お客様とお話しする機会が増える中で、業務における課題やお悩みなどもお聞きするのですが、チャットツールだけでは解決できないことがたくさんあるということにあらためて気がついたのです。そして、その課題を解決するための良いサービスは沢山あるけれど、お客様に届いていない。 そこで立ち上げたのが、チャットツールだけでなく、お客様の課題に合わせてさまざまなサービスをご紹介し、業務をDXしていくお手伝いをする「Chatwork DX相談窓口」でした。
「Chatwork DX相談窓口」は、2021年4月のサービス提供開始から累計相談件数が14,000件を突破*し、提携企業は35社*を超えています。Chatworkでは、これからも多くの皆さまに、多くのサービスを届けてまいります。
*いずれも2022年10月7日時点
02.
「やり方」を考えなくても、「やりたい!」が叶えられる世界に
Chatworkは、これからの「働く」のかたちをどう描いていけるのか、どう変えていけるのか。お二人に聞いてみました。
先ほどお話しした「DX相談窓口」を通して、中小企業のお客様との対話を重ねていく中で、課題も感じ始めています。きっとこのお客様とサービスの親和性は高いはず…でも、これを使いこなしていただくのはすごく大変だろうな…とITが苦手なお客様に対してSaaS*のサービスを紹介することの難しさを目の当たりにしました。
*Software as a Serviceの略。インターネット等のネットワーク経由で提供されるソフトウェアを、利用者がサービスとして利用すること
そこで、Chatworkでは、サービスをただ提案するのではなく、業務プロセスごとまるっとお任せいただき、お客様に代わってサービスを使いDXを推進することを目指そうということになりました。「Chatworkに業務を任せていれば、How(どのように)をお客様が考えなくても、勝手にDXが進んでいる状態」をつくっていきたいと考えています。究極は「お客様自身が課題感を感じていなくても、Chatworkとつながっているだけで業務が最適化されている状態」をつくるのが理想だと思います。
ビジネスチャットの「Chatwork」としても、桐谷さんが先ほど話してくれたお客様に代わってDXを推進していく、ということに寄り添って進化していくのだと思います。その進化には、さまざまなサービスと連携するなど、外部との接続性を強化していく必要があるので、「BPaaS*に特化したチャット」の解を見つけていかなければと考えています。
*Business Process as a Service の略。ソフトウェアの提供ではなく、業務プロセスそのものを提供するクラウドサービスであり、クラウド経由で業務アウトソーシングが可能
ITに強くない方でも、使いこなせるようなサービスを目指していきたいと考えていますし、長期的に目指す未来としては「『Chatwork』さえ使っていれば、勝手に恩恵が受けられる、事業が成長していく、使いこなす必要がない」が実現できるサービスですね。
03.
「働くをもっと楽しく、創造的に」とは?
最後に、Chatworkがコーポレートミッションとして掲げる、「働くをもっと楽しく、創造的に」にはどのような意味合いがこめられているのでしょうか。代表取締役CEOの山本は、「働く」ことを楽しむためには、次の4つの要素が必要だと、メッセージの中で述べています。
- 自分のやりたいことに、オーナーシップを持って取り組めること。
- 自分が得意な領域で、しっかりとパフォーマンスを発揮できること。
- 成果に見合う十分な報酬と時間、豊かな人間関係を得られること。
- 自分の仕事が社会や誰かの役に立って、世の中を良くしていると感じられること。
「働く」という行為を楽しく創造的にしていくには、自分が集中したいことに集中できる状態をつくる、ということが必要だと考えています。
例えば、ものづくりを得意としている町工場の職人さんがいたとして、本当は自分が働く時間のほとんどをものづくりに費やしたいにも関わらず、限られた人員で経営していると在庫管理や経費計算など、事務作業に追われる時間が発生してしまう。それって、とてももったいないと思うんですよね。
自分のやりたいことに集中できる環境を作ることで仕事を楽しむ人が増え、たくさんの創造性をもったチャレンジが生まれていく。そうしたことの積み重ねが、社会をもっと豊かなものにしていくはずだと、私たちは信じています。
Corporate
Brand Movie
Chatworkは、一人ひとりの「働く」に向き合い、
日本、そして世界の「働く」を変えていきたい。 私たちが抱いている想いを、ブランドムービーで表現しました。「働く」時間は、人生の中でも多くの時間を費やします。
単に仕事をこなすことにとどまらず、自分のやりたいことに自ら取り組み、 より楽しく、自由な創造性を発揮できる社会をつくっていきたいと考えています。たとえば、同じことの繰り返しや、効率化できるような作業を減らし、本来やるべき仕事に集中できる。
そのような環境作りをお手伝いすることで、 それぞれの人が自分の価値観にあった自分らしい「働き方」ができ、より人生を充実させられる。 その積み重ねが、社会を豊かにしていくと信じています。相手に喜んでもらう、相手を感動させる。人の心を動かす仕事は、きっと人にしかできません。
チームでアイディアを出しあったり、情熱をもって仕事に打ち込み熱中することで、 新たな価値観を生み出すのも、人にしかできない仕事だと私たちは考えています。Chatworkは、コミュニケーションのインフラからビジネスのインフラへ。
ビジネスチャットにとどまらない形で、多くの人の「働く」の未来をつくっていきたい。 私たちは、そう考えています。Chatwork Day 2023
Present Campaignいつも利用いただいているユーザーの皆さまへより感謝の気持ちを伝え、「働く」ということについてユーザーの皆さまと考えていく「Chatworkの日」。
今年も、皆さまと一緒に「働く」について考える、プレゼントキャンペーンを実施します。
応募期間中に、2023年の応募テーマ「働くのが『楽しい!』と思える瞬間は、どんなときですか?」に沿った内容について、ハッシュタグ(#Chatworkの日2023 #働くのが楽しいと思える瞬間)をつけてツイートしてくれた方の中から、抽選で12名に「Chatwork 12TH ANNIVERSARY T-SHIRT」をプレゼントします!
本キャンペーンは終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました!
Q.働くのが「楽しい!」と思える瞬間は、どんなときですか?
日々働いている中で、皆さまが「楽しい!」と思う瞬間はどんなときでしょうか?
わくわくするようなアイディアが浮かんだとき?集中しながら自分のやるべきことに没頭できているとき?チームで厳しい目標を達成することができたとき?
ぜひ、働く中での「楽しい」瞬間について、ツイートで教えてください!
キャンペーン参加はカンタン2ステップ!
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Twitterで、Chatwork公式アカウント(@chatwork_ja)をフォロー
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Twitterで、ハッシュタグ #Chatworkの日2023 #働くのが楽しいと思える瞬間 をつけてテーマに沿った内容をツイート
投稿例
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働くのが楽しい!と思える瞬間は、自分なりの「効率化」に成功したとき。ルーティンワークを工夫して時短できるのが気持ちいいです🙆 #Chatworkの日2023 #働くのが楽しいと思える瞬間
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普段は在宅勤務が多いけど、久しぶりにオフラインで部署合宿をやってグループワークしたのは楽しかったな…やっぱりたまには対面のコミュニケーションもしたい! #Chatworkの日2023 #働くのが楽しいと思える瞬間
注意事項
- プレゼント画像はイメージです。実際の商品とはデザイン・仕様が一部異なる場合がございます。
- 本キャンペーンへのご応募に当たって、以下URL記載の「キャンペーン規約」、及びプライバシーポリシーが適用されます。ご応募に当たっては、本ページ記載の内容及び「キャンペーン規約」をご確認いただき、ご同意の上ご応募ください。なお、以下URL記載の内容と相反する内容が本ページの注意事項その他の箇所に記載されている場合、当該事項に関しては、本ページ記載の内容が「キャンペーン規約」に優先して適用されます。
「キャンペーン規約」⇒ https://lp.chatwork.com/terms/ - 当選されたお客様には2023年4月1日以降にTwitterのダイレクトメッセージにてお知らせします。この当選連絡は、いかなる場合も再発行いたしません。
- お客様が不正行為等を行ったと当社が判断した場合、プレゼントの獲得は無効となります。
- 以下の項目に該当する場合は本キャンペーンの抽選対象外となります。あらかじめご了承ください。
- お客様がTwitterアカウントを非公開に設定している場合
- キャンペーン終了までにTwitter公式アカウントのフォローを外す、または該当ツイートを削除した場合
- ツイートが正しく投稿できていない場合
- そのほか運営が不適切と判断した場合
Twitterに関する注意事項
- 本キャンペーンに参加する場合には、Twitterの利用規約またはルール等に従ってください。
- 複数のTwitterアカウントを利用して応募した場合、お客様は当選資格を失います。
プレゼントの発送
- プレゼント発送のため、ご当選されたお客様は別途Twitterのダイレクトメッセージにてお届け先情報が必要となります。
- プレゼントの発送は国内のみとさせていただきます。
- プレゼントのお届けは2023年4月中を予定しておりますが、事情により変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
Chatworkで「働く」に
向き合っている人たち
CTO室 兼 プロダクト本部
プロダクトマネジメント部
マネージャー
針北 陽平さん
Yohei Harikita
インキュベーション本部
ユニット長
桐谷 豪さん
Go Kiritani